Depeche Mode

2007年06月17日

version 2.0

version 2.0

6/25シングル「Prey」、7/9アルバム『subHuman』のリリースに向けて、Recoilのオフィシャルサイトがヴァージョンアップ(2.0)して稼動開始しました。
完全にFlashベースとなったサイトはAlanらしくクールで、手が込んでいながらデザインに無駄のない処もポイント高いです。
因みに旧ヴァージョン(1.0)の内容は、"vault"のコーナーから見る事が出来ます。

『subHuman』の収録曲は、全て"discography"のコーナーで試聴可能となりました。

Prey
Allelujah
5000 Years
The Killing Ground
Intruders
99 To Life
Backslider


全7曲のうち、5曲でヴォーカルを執っているのが米テキサス州オースティンで活動するブルース・シンガー、Joe Richardsonです。
Alanから突然メールが届いたのがコラボレートのきっかけだったそうで、ヴォーカルの他にもギターとハーモニカをプレイ。
これまでになく、生音の感触の強いアルバムと言えそうです。

ジャケットのデザインの要となっているのはマネキンですね。
成程、マネキンとは"subHuman"そのもの…
デザインを手がけたのはJesse Holbornという人だそうです。
予想以上にブルージーな音を聴いてからは、ジャケのイメージと多少かけ離れて感じられてきたのですが、アルバムを通して聴いてみればまた印象が変わるかもしれません。

アルバム制作もサイトの構成も、今までどおりAlanと奥様のHepzibah Sessa中心に進められたようで、う〜ん、夫婦二人三脚って感じでいいですね(笑)
MySpaceには、これまでRecoil名義のページはありましたが、新たにThe Boss名義のAlanのページと、Hepzibahのページが最近追加されたようです。
Hepの自己紹介欄には、"I'm slave to The Boss @ Recoil."の一文が。
先生、亭主関白っぽいな(^_^;)
そう言えば、Recoilのサイトのversion 1.0、"collaborator"のHepのコーナーには、
「(Alanは)他の人には愛想がいいのにアタシの事は犬のよーに扱って…」みたいな記述もありましたし(笑)
でも元々1人の作業を好むAlanにとっては、やはり奥様のサポートの元での制作が一番やりやすいのだろうなーと思ったりしました。

シングル「Prey」こそCDではリリースされませんが、アルバム『subHuman』にはDVD付きの限定盤もあるそうなので、発売日を楽しみに待ちたいと思います。
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2007年06月10日

OMD@Hammersmith Apollo(×2)

このブログの性格上、Erasureのライブレポを先にUPしてしまいましたが、先達の渡英の主な目的は、実はOMDを観る事だったのでした(^^ゞ
"Architecture & Morality Tour"と銘打った、4人OMDの再結成ツアーです。

Hammersmith Apollo

Depeche Modeとは、共にUKを代表するエレポップバンド同士。
やはり交流はあり、最近ではOMDのPaul Humphreysと元PropagandaのClaudia Bruckenのユニット、OnetwoにDMのMartinがゲスト参加していますし、過去にはDMのツアーサポートをOMDが務めたりもしています。
『101』の舞台となったPasadena Rose Bowl(88年Music For The Masses Tour)でDMが演奏を始める前には、他でもないOMDがあのステージに立っていたのですね。。

今回観たのは5/18、19の2公演。
会場はどちらもロンドン市内のHammersmith Apolloでした。
現在は名を変えていますが、元はと言えばHammersmith Odeon、名だたるアーティストらがライブを重ねてきた由緒ある建物です。

それに5/18と言ったら!
Joy Divisionのヴォーカリスト、Ian Curtisの命日ですよ!

Ianの命日に、イギリスでFactory Recordsの出身バンドを観る…
こんな風に追悼が出来るなんて(こじつけ?^^;)、と感慨に耽りながら会場へと向かいました。
余談ですが、HammersmithはAlan先生の出身地でもあるそうです。

5/18チケット

   * * *

1日目の席は2階13列目の中央辺りでした。
入場して直ぐ、パンフレットとTシャツ1枚、パーカー1枚を購入した後は、丁度2階ホールがバーラウンジになっていたので景気づけにビール。
続々と入ってくるお客さん達を眺めていたのですが、、、

平均年齢が異様に高い…?(^^;)

目の前を通り過ぎるのは、初老と言ってもいいであろう紳士やご婦人ばかり…
きっとデビュー当時からOMDが好きで、今回の復活を聞いて駆けつけて来たんだろうなぁ、と想像を巡らせていました。
次第にお客さんは増え、ラウンジはやがて芋洗い状態に。
前座のLovers Electricの演奏が始まっても一向に減る気配はなし…皆前座観ないんだなー(^_^;)
(私も観てる途中で眠くなって(失礼。。)出てきてしまったのですが…)
バーで見かけたお客さん達の中に、肩の後ろにGary Numanのタトゥー(!!!)を入れてる30代くらいの女性がいたのが印象に残りました。

   * * *

OMDのライブは21:10頃に始まりました。
客電が落ちると、場内に響き渡る「Architecture And Morality」
初めステージには誰もおらず、左右にキーボードが1台ずつ、少し高まった位置に。
中央にはドラムスが、最も高い位置に設置されています。

「Architecture And Morality」

やがてステージの後方に、波が岩に当たって砕け散る海の光景が映し出されました。
現れたメンバー3人が楽器の位置につき、ドラマティックなドラムのイントロ…「Sealand」です。

って、先ずはセットリストを。
前半で『Architecture And Morality』の収録曲を一通り演奏し、後半はシングル曲を連発と、復活ライブに相応しい構成です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Architecture And Morality
Sealand
The New Stone Age
Georgia
She's Leaving
Souvenir
Joan of Arc
Maid of Orleans
The Beginning & The End
Messages
Tesla Girls
Forever Live and Die
If You Leave
Pandoras Box
Talking Loud and Clear
So In Love
Locomotion
Sailing on the Seven Seas
Enola Gay

Walking on the Milky Way
Electricity
Romance of the Telescope


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ヴォーカルのAndy McCluskeyは、「Sealand」の最中に黒っぽいスーツ姿で登場、途端湧き起こる盛大な歓声。
う〜ん、カッコイイです。
DMのDaveといい、ここらへんのオジサンは今こそが旬なのか…
「The New Stone Age」では、Andyはイントロからギターをかき鳴らしてステージを所狭しと動き回ります。
嗚呼、よく動くヴォーカリストって好きだな〜。。

演奏もさる事ながら、背後のスクリーンに映し出される映像がまた素晴らしかったです。
1曲毎に流れるようにイメージが切り替わり、それが絶妙に曲とシンクロしてる。
この手法、まさにKraftwerkのライブで観たのと同じなのですが、やはり元々Kraftwerkの影響を色濃く受けたバンドだけに、という処でしょうか。
そう言えば、お客さんにもKraftwerkTシャツの人が多かったような(笑)

向かって右側のキーボードを弾くPaul Humphreysは、ワイルドに動くAndyとは対照的に、何処か思索的な雰囲気を醸しています。
衣装もクラシカルな感じで、その風貌は大学教授(?)か何かのよう。
「Souvenir」ではヴォーカルがPaulに移りましたが、曲の余りの綺麗さに、思わずボロボロ泣いてしまいました(^_^;)

「Maid of Orleans」では、Andyが両腕を脈絡なく振り回す独特のダンスを披露。
同行の友人がこれを見て、「Andyのタコ踊りが始まった!」と言っていたのがウケました(笑)
既に上着を脱ぎ捨ててしまっているAndyは、白のワイシャツ姿で大きく手拍子をし、お客さんにも促します。
それに合わせて客席から一斉に手拍子が起こる、という光景が、ライブの間じゅう随所で見られました。
他にも、歌いながら最前列のお客さんと握手を交わしたりと、本当に楽しみながら演奏してるのが見て取れ素敵だなあと思いました。

大好きな「Tesla Girls」では、'No No No'と一緒に拳を振り上げ大満足f(^_^)
同じく大好きな「Talking Loud and Clear」では、色とりどりのCGのチューリップが幾つもスクリーンを流れて行き、曲ととっても合っていたのが可愛らしかったです。
また、「Pandoras Box」「Sailing on the Seven Seas」「Walking on the Milky Way」等、PVのイメージを踏襲して作られた映像も多かったようで、日本に帰ってからYouTubeで検索してみて気づきました(^^ゞ

「Enola Gay」やアンコールでの「Electricity」等、初期の大名曲では此処で盛り上がらないでどーする!?といった感じの熱狂ぶり。
本当に待ち望まれていた再結成だったんだなと思い、この場にいられた事が心の底から嬉しく感じられました。

   * * *

2日目の席は1階15列目の左端。
席についてみると、ステージまで予想以上に近いし、端だというのも大して気になりません♪
前日が会場全体を俯瞰して見る感じなら、この日はかなりステージとの一体感を満喫できる位置でした。
周りを見渡すと、平均年齢は昨日より低めな感じ(笑)
前日は寝てしまった、前座のLovers Electricの演奏も楽しめました。

カメラ発見

前情報で、この日のOMDの公演はいずれDVDになるらしい、と聞いていたのですが、確かに客席右手には、上方から撮影できるクレーン式のカメラがスタンバイしていました。
ライブの進行自体は前日とほぼ一緒でしたが、やはりカメラが入っている所為かメンバーの高揚っぷりも違っていたような。。
Andy、前日は左右のお客さんに満遍なくアピールしていたのに、この日はカメラがある右側贔屓だった気がしないでもないです(笑)
でも客席に向かって大量のルミカを放り入れたり、力強く手拍子を先導したりと、表情がはっきり分かる分余計にカッコ良く見えました。
また、私自身も2日目とあって、記憶を反芻しつつ1曲1曲を心に留めながら聴けたのがとても良かったと思います。
相変わらず「Souvenir」では泣くし(^_^;)
この日のライブ、DVDとしてリリースされたら勿論買おうと思います!

   * * *

これまでも好きだったとは言え、Depeche ModeやNew Order程熱心に聴いてはいなかったOMDなのですが、今回思い切ってイギリスまで観に行ってみて、本当に良かったです。
昨年DMを観に渡英した時にも思いましたが、やっぱりお膝元で、ファンから長い間変わらず愛され、大切にされ続けているバンドの姿を見て、私自身も元気や勇気を貰えました。
それに何よりひたすら楽しかったし!
「音楽を聴く」という行為が自分を今どれだけ支えてくれているか、と改めて感謝の気持ちを抱いた今回の旅でした。

※そして2日目のライブの後、返す刀でErasureを観に夜の街へと繰り出したのでした…何てハードスケジュールなんだ。。

※去年のDMのツアーレポート、中断したきりですが、今でも完結させる意思はありますので…(^_^;)
posted by helix at 07:28| Comment(0) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

48

という訳で、既に2日が経過しておりますが^^;、6/1はAlanのお誕生日バースデーでした。
先生ももう48歳になられたのですね。。

Recoilとしての活動を再開させた彼ですが、『Liquid』以来の新作『subHuman』がいよいよ7/9にリリースされるそうです。
先行シングルの「Prey」は6/25、7inchとダウンロード販売のみ(!)でリリース。
通常CDしか買わないユーザーとしては、手許にディスクがない、という状況は大変物足りないものなのですが、これも時代の流れなのでしょうか。。

subHuman Prey

Alan自身が進捗を語る模様がYouTubeに2回に渡ってUPされていますが、最初のはちょっとした衝撃映像でした(^^;)



先生、髪がヤバイです…!!!

寝起きか!?と見紛うザンバラ頭、すだれとなった前髪に慄然としたものですが、先月2回目のUP映像を見て、



良かった、持ち直してる…(T▽T)

と思ったのは私だけではない筈…
やっぱり先生は短髪の方がお似合いだ…

MySpaceの新しいトップ写真などは、DM時代を髣髴とさせフツーにカッコいいです。

流石です…

現在、MySpaceでは「Pray」とアルバム収録曲「Allelujah」を部分的に聴く事が出来ます。
前作『Liquid』には密室性と言うか、閉塞感(褒め言葉です)を強く感じますが、今回はむしろ壮大さを感じさせる曲調だな、と思いました。
「Prey」にはブルージーなギターが乗り、コーラスにはゴスペルの要素が見えます。
早くフルで聴いてみたいものです。

因みに、『Liquid』収録のシングル「Jezebel」も同じくゴスペルを下敷きにしていましたが、元ネタとなったThe Golden Gate QuartetのヴァージョンがiTunesで試聴出来ます。

 Jezebel
 (↑iTunes起動します。)

Recoilのヴァージョンは、これに新たにバックトラックを重ねたもの、という事のようですね。
あれだけ緊迫感のあるアレンジに変えてしまった先生は、やはり凄いと思います。
また、iTunesで検索していたら、The Golden Gate Quartetの歌う「John The Revelator」という曲も出てきました。
DMの同名異曲の歌詞ページには、“"John The Revelator" inspired by the traditional song of the same name.”という記述があるので、恐らくこれの事だろうと思います。
(※演奏はThe Golden Gate Quartetですが、ゴスペルですから「Jezebel」も「John The Revelator」も、曲自体は古くから歌い継がれてきたものなのでしょう。)

最後に余談ですが、実は私も誕生日が6/1だったりします。
当日は残業後、Depeche Modeの「Photographic」のRemixを手がけたRex The Dogのライブを観る為、西麻布のColors Studioへ。
夜通し遊んで朝坦々麺食べて帰ってきました…
って、どーでもいいっすね…
posted by helix at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | DM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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