Depeche Mode

2006年06月26日

英国紀行2006(5) 〜Driving Blindly〜

2日目の朝。目覚めても其処はロンドン。。

早速お湯の出ないシャワーを見て貰おうと、同室のM嬢とHotel65のフロントへ従業員の方を呼びに行き、Hotel73の私達の部屋へ来て貰って、故障している訳ではない事を確認。
やっとシャワーを浴びる事が出来たので、身支度を整え、朝食を摂るため再びHotel73からHotel65の食堂へと移動しました(笑)
トーストに飲み物が付いただけの簡単な食事でしたが、硬めのスライスチーズにイギリスらしさを感じました。
私はコーヒーを頼んだのですが、M嬢に勧められ少し飲ませて貰った紅茶がとても美味しかったです。
やはり日本とは水が違うのですね。

   * * *

さてこの日の午前中は、HISのパックツアーに含まれていた、バスで巡るロンドン半日市内観光です。
午後からはマンチェスターに移動するので、3泊5日組はここでホテルをチェックアウト。
集合場所である、Oxford Circus近くのJALプラザいぎりす屋へと向かいました。
ガラガラとスーツケースを引きずって市内観光に参加した私達を見て、バスガイドさんは少し怪訝そうな顔をしていました(^_^;)

ルートは↓のとおりです。

 ピカデリー・サーカス
 セント・ポール大聖堂
 タワー・ブリッジ
 ロンドン塔
 ナショナル・ギャラリー(トラファルガー広場)
 ビッグ・ベン、国会議事堂
 ウエストミンスター寺院
 バッキンガム宮殿
 セントジェームス宮殿
 メイフェア


午前中のみでこれだけ回るので、車中からの見学だった場所もありましたが、要所要所ではバスを降りて散策する事も出来、充実したツアーでした。

以下、最初の降車場所、ロンドン塔までの間で印象に残った場所です。

●トワイニング本店
白い小さな建物がそうです。
言わずと知れた紅茶の老舗ブランドですが、本店はこんなに小さいのです。

トワイニング本店

●タワー・ブリッジ
ロンドン観光の目玉の一つですね。
ロンドン塔へ向かう途中、この橋をバスで渡りました。
丁度渡る直前、船の通過のため跳ね橋部分が開き道路は大渋滞(笑)
最近では、橋が開く回数は昔より大分少なくなったそうです。

タワー・ブリッジを横から見る

●ロンドン市庁舎
その渋滞の間、運転手さんがバスを降りてもいいと言ってくれました。
そこで真向かいに見えていたカタツムリのようなミョーな形の建物をパチリ。
何かと思えば、2002年に完成したロンドン市庁舎(London City Hall)なのだそうです。
ロンドンっ子の間でも、この形状には賛否両論あるそうです(笑)

London City Hall

   * * *

ロンドン塔に到着し、ここで15分間の散策。

ロンドン塔

7年前に渡英した際には内部も見学しましたが、今回は駆け足です。
タワー・ブリッジをほぼ正面から見られる、テムズ川沿いのスポットへと皆で歩きました。
撮影したタワー・ブリッジの写真は、後で見たら思いっきり逆光になっていましたが…(^_^;)

テムズ川を望むと、対岸には戦艦ベルファスト号が係留されています。
同行のYさんに
「People Are Peopleのヴィデオはあそこで撮影されたんだよ〜」
と言われて
「えっ、ホントですか!? スゴイ!!!」
と感心したのもつかの間、それは勿論単なるジョークだったのでした(笑)

戦艦ベルファスト号

   * * *

続いての目的地、ナショナル・ギャラリーへと再びバス移動。

ナショナル・ギャラリー

此処は最も楽しみにしていた場所でした。
元々美術鑑賞は好きなのですが、今回は特別な理由があり、入るやいなや左手のミュージアムショップへ直行。
この美術館に所蔵されているファンタン・ラトゥールの"A Basket of Roses"こそ、New Orderの2ndアルバム『Power, Corruption And Lies』のジャケットになったまさにその絵なのです。

Power, Corruption & Lies

ジャケットデザインの思案中だったデザイナーのピーター・サヴィルが、当時の彼女とナショナル・ギャラリーを訪れ、売店でこの絵のポストカードを手に取ったところ、彼女から
「まさかそれを使う気じゃないでしょうね?」
と言われてデザインを決定した、という逸話があります。

という訳で、デペッシュ馬鹿であると同時にニューオーダー馬鹿でもある私は、絶対にこの絵のポストカードを買おうと心に決めていたのでした(笑)
ショップでは、他にもダ・ヴィンチの絵から天使の部分をクローズアップしたポストカードを購入。
この絵も凄く好きだったので。

Angel

それから漸く、館内の絵を鑑賞し始めました。
やはり此処でも見学時間は短かったので、勘に頼って動き回っていましたが、最後に本当に偶然に、そのダ・ヴィンチの絵画「岩窟の聖母」に出会う事が出来ました。
今回の旅では不思議な幸運が幾つもありましたが、今思えばこれもその一つだった気がします^^

   * * *

ビッグ・ベンと国会議事堂、ウエストミンスター寺院は車中から眺めました。

国会議事堂

そして一行はバッキンガム宮殿にて下車。
バッキンガム宮殿と言えば衛兵交代式ですが、残念ながらこの日は交代式のない日でした。
ですがガイドさんの取り計らいで、近衛騎兵連隊(Horse Guards)の行進を間近に見る事が出来ました。

Horse Guardsの行進

此処ではまた、エリザベス女王の訪問者を乗せた馬車にも遭遇。
馬車に出会えるのは、結構珍しい事なのだそうです。
後ろにはグリーンパークの絢爛な門も見えます。

謁見者用の馬車

   * * *

そのまま歩いて、今度はバッキンガム宮殿に程近いセントジェームス宮殿へと向かいました。
道なりの公園には満開の桜が。

桜と水仙

日本でも丁度見頃を迎える時期でしたが、よもやイギリスでお花見が出来るとは思わなかったので、嬉しかったです(笑)
手前に見える黄色い花は水仙で、イギリスでは桜と水仙をセットで植える事が多い、というガイドさんのお話でした。

セントジェームス宮殿の歴史は古く、建物は昔の煉瓦の匂いがしました。
以前は王室の住居でしたが、現在は主に迎賓館として使われており、またチャールズ皇太子の仕事場でもあるのだそうです。
女王の謁見者はまずこのセントジェームス宮殿にチェックインし、それから先刻見た馬車に乗り換えてバッキンガム宮殿に向かうとの事でした。
門の前には近衛兵が立っていて、一緒に写真撮影可(笑)
幸運にも丁度衛兵交代の時間に当たった為、交代式の一部始終を見る事が出来ました。

衛兵交代式

そしてメイフェア地区を歩いてバスに乗り込み、いぎりす屋へ戻って観光は終了。
半日ではありましたが、ロンドンの見所を凝縮したツアーはとても楽しいものでした^^

   * * *

いい時間になったので、いぎりす屋の向かいにある日本料理店「さくら」に入って皆で昼食を摂りました。
此処は日本の俳優、広岡瞬氏が店長(雇われらしいですが)を務めるお店で、ちゃんとご本人が出てきて対応してくれました。
何故ロンドンまで来て日本料理?と思われるかもしれませんが、旅行の準備をしていた時に「このお店の鮭親子丼が美味しい」という話で盛り上がったので、是非とも食べてみたいと思っていたのです。

ウワサの鮭親子丼

鮭親子丼は£12、昼食としてはなかなかのお値段ですが、ごはんの上だけでなく間にもサーモンが敷き詰めてあり、凄いボリュームでした(^_^;)
考えてみれば漁場が近いので(“ノルウェー”サーモンというのはコレか、と思いました。。)魚も新鮮、とても美味しくて大満足の昼食でした。

ここまでで既に1日分の体験をしてしまった気がしましたが、まだこの後にはマンチェスターに移動してDepeche Modeのライブを観る、というメインイベントが控えています(笑)
一行は、いよいよマンチェスター行きの特急電車に乗るべく、発車駅であるEuston駅へと足を向けたのでした。

最後の写真は、途中ネットのチェックをしに立ち寄ったOxford CircusのApple Storeです。
こんな建物だけどApple Store(笑)
ロンドンはやっぱり素敵な街です。

Apple Store
(↑Tさんにお借りした写真。ありがとーございます。)

中は吹き抜け

(マンチェ編につづく)
posted by helix at 00:56| Comment(1) | TrackBack(0) | Touring The Angel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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