Depeche Mode

2005年07月17日

タイトル決定

Depeche Modeのニューアルバムのタイトルが遂に発表されました。

NEW ALBUM TITLE - PLAYING THE ANGEL
http://www.depechemode.com/news/index.html#070405_angel
The band have announced the title of their upcoming album. The album will be called "Playing The Angel". Some of the tracks on the album include:

Precious
Sinner in Me
Suffer Well
John the Revelator
Macrovision
A Pain That I Used To Be
I Want It All

CDJournal.comにも記事が掲載されました。
此方ではDMの公式サイトにない情報についても触れられています。
1stシングルとして噂されているのは「Precious」、そしてリリースはヨーロッパで10月17日の予定、との事です。

個人的には、『Playing The Angel』というタイトルを見た瞬間「あーデペらしいなあ」と思ったのですが、それは『Exciter』に'Angel'という単語が出てくる曲が2曲あるから、という事に最近気付きました。

1曲目は「Shine」
 I was blind and I saw the light
 My angel coming
 In a brilliant white
 Shine for me


2曲目は「When The Body Speaks」
 I'm just an angel
 Driving blindly
 Through this world


因みに、過去にも詞の中で'angel'という単語が3回使われています。

「Just Can't Get Enough」(ヴィンス時代ですが)
 You're like an angel
 And you give me your love
 And I just can't seem to get enough of


「Waiting For The Night」
 And when I squinted
 The world seemed rose-tinted
 And angels appeared to descend


「I Feel You」
 Where angels sing
 And spread their wings
 My love's on high


歌詞データは公式サイトのものを使いました。
もっとあるかと思っていたのですが、案外少なかったという印象です。
また他にも、World Violation Tourの時には、コービンプロデュースのフィルムプロジェクションに、マーティンが天使になって空に昇っていく(笑)場面があったりしたようですし。
『Playing The Angel』、期待が高まるタイトルですね!

そー言えば、7/23はマーティンの誕生日です。
当日公式サイトにアクセスすると、Birthday Wishを送信できます。
私も拙い英語ですがお祝いの言葉贈ろうと思ってます。
posted by helix at 03:47| Comment(5) | TrackBack(0) | DM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

Black Box

Black Box

Recoilの公式サイトShuntは、サイトデザインから記述までAlan本人と奥様のHepzibah Sessaが監修しています。
最近は全く更新されていないようですが、隅々まで凝った作りで大変面白いです。

Shuntにはドイツ語版があり、それがBlack Boxと名付けられたサイトです。
管理者が別に存在する為内容が微妙に異なっており、最新ニュース(Bulletin)なども本家よりマメに更新されています(笑)
6/1のAlanの誕生日には、ちゃんとBirthday Wishがアップされていました。

また、Black Boxの方にしかないコーナーがBlack Box Birthday Siteです。
左下の"exclusive download"をクリックすると、RemixやAlanのインタヴュのMP3ファイルをダウンロード出来るページへと飛べます。

「Jezebel」のRemixは、Black Box管理者のOliver Thiede氏によるもの。
Toni Hallidayの「Time Turns Around [Eurotech Remix]」は、Alanの手による89年リリースのRemixです。
Toni嬢はRecoilの3rdアルバム『Bloodline』にもゲスト参加し、とってもいい仕事をしていたCurveの元ヴォーカリストです。
「Time Turns Around [Eurotech Remix]」、原曲は聴いた事がないのですが、やはりリズムセクションに一捻りある、エッジの効いたアレンジでカッコいいです。
「Jezebel」も原曲のダークな感じが強調されていて、聴きごたえのあるRemixに仕上がっています。
posted by helix at 05:02| Comment(11) | TrackBack(0) | DM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月03日

Liquid

Liquid

Depeche Modeを脱退したAlan Wilderのソロプロジェクト、Recoil。
現在までに5枚のアルバムを発表していますが(うち『Hydrology』と『1+2』は1枚のCDに纏めて収録され、『Hydrology Plus 1+2』としてリリースされています)、『Liquid』は現時点での最新作です。
初期こそ環境音楽のようでしたが、次第に音は暗さと重さを増し、『Liquid』では最早行き着く処まで行き着いてしまった感があります。

私が初めて聴いたRecoilの曲は、前作『Unsound Methods』からのシングル「Stalker/Missing Piece」でした。
新宿でひっそりと売られていたのを購入し、家に帰って聴いてみたところ、突如として言い知れぬ不安に襲われました(笑)
人間の暗黒面?に直接作用する音と言えそうです…

『Liquid』を初めて聴いた時にもまた、予想を上回る暗さに打ちのめされました。
最早歌メロさえ放棄したのか、暗澹とした語り、呟き、囁き、或いは旋律になりそうでならないボーカルが大半を占める。
猟奇と狂気に満ちた陰惨な音世界。詞も病的。
濃密な死の匂いと仄かな光を放つ色香。
それでいて形容し難い耽溺性があり、聴く程に底の見えない深みへと惹き込まれてしまう。

地を這う低音を聴いていると、背筋を冷たい手でなぞられているようでゾクゾクします。
大岡昇平の戦争小説で卒論を書いていた学生の頃や、美術館でクリムトやムンクの絵を観た時の感覚が断片的に甦っては消えてゆきました。

個人的な感想ですが、Recoilを聴くと、ゆっくりと狂いつつある誰か、壊れて打ち捨てられたまま風化してゆく何か、誰も気付かないけれど最早取り返しのつかなくなった事態、それらがガラスの向こうで美しく進行してゆくのを静かに眺めているような気分になります。
丁度、DMのライブ映像『Devotional』において、自己崩壊寸前のDaveが異様に妖しく色っぽく神がかって見えたように…

因みに、初めて歌詞を読みながら聴いた時は思わず「変態だ〜、変態だよ〜」と口走ってしまったものですが、全曲詞を書いてるのはAlan本人ではありません。
ボーカリスト達に曲のテーマのみを伝え、後は自由に歌詞を付けて貰うという方法をとっているよーです。手弁当状態だ(笑)
ゲストボーカリストで特に好きなのは、ニューヨークのSpoken-word performer、Nicole Blackman(「Want」、「Breath Control」、「Chrome」の3曲に参加)です。
艶のあるスリリングな語り口調は、Recoilの世界観にしっくり溶け込んでる感じがします。
彼女はPet Shop Boysのトリビュート盤にも参加し「West End Girls」をカヴァしているそうです。
どんな出来か気になります。いつか聴いてみたいです。
posted by helix at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | DM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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